2022-2023 STOCKLI（ストックリー）スタッフ試乗レポート - タナベスポーツ - 22-23 オススメNEWモデル

184㎝試乗
GSトップモデルで、R30と同じ構造ですが、176㎠はR22、184㎝はR24です。
「LASER GS」とは全く別物に感じました。剛性が非常に強いです。しっかり踏み込まないとなかなか撓ませられませんが、そこから得られる反発力はトップレベルです。技術も体格も成熟したスキーヤーにお勧めします。

165㎝試乗
FIS対応SLスキーの中では非常に乗り易い感じのするスキー。
ストックリ―全体に板がしっとりとしていて乗り易い、純競技用のスキーですが手強い感じは無く対応幅が広い、反発も適度な強さですのでレースでの完走率も上がると思います。
基礎スキーにおいてもズレ・キレ両方出来る板なので成績に繋がりやすい

165㎝試乗
レーシングSL、小回り最上位モデルです。縦に落としていく滑りも横に走らせていく滑りも両方できる。技術と脚力は必要になるが、コントロール性は非常に高く、レスポンスが良い。ハードバーンはもちろん、緩んだ雪面でもレスポンスは鈍らず、ぐんぐん走る。

172㎝試乗
こいつはヤバイ！切れ・走り・操作性、22-23シーズン1番のスキー板！
ストックリ－の全ての技術を詰め込んだ性能も価格も贅沢なモデル。
滑走面やサイドウォールも他のスキー板と異なり黒でフェノール素材にカーボンの素材を配合した摩擦抵抗が少なくより高い滑走性が高いスキー。

172㎝試乗
172㎝でR＝14ｍ前後のサイドカーブで、ストックリ―らしいしっとりとした乗り味のオールラウンドスキー、しっかりとしながら硬すぎず、板のしなりを感じることが出来る。
グリップ感もしっかり有りながらズレにも対応する。高級車に乗っている様な上質の乗り味。

172㎝試乗
ストックリーの中でも上位モデルの証であるWRTのシリーズです。新しいテクノロジーも搭載しており、一つは足元のカーボンシート。足場の安定性やグリップ力はもちろん、踏んだ時にグングン下に走っていく感覚がある。そしてブラックサイドウォール。サイドウォールに滑走面素材を使用しているので、ターン時の滑走性を向上させている。状況が悪い中でも走破性があり、上級者を中心にお勧めできるスキー。

180㎝試乗
基礎大回り系のスキーだが、180㎝で回転半径（R）18.2mとそこまで大きくないので、トップがしっかりと足元に戻ってくる感覚が得られる。板の張り自体は強すぎないので、大回り系のスキーが苦手な方でも扱いやすい。こちらのスキーも余計な振動は感じず、ストックリーの良さが出ている。

165㎝試乗
ストックリーの人気小回りモデル。レスポンスよく安定感抜群。ハイスピード時もトップのバタつきは無く、足場がしっかりしている。湿雪での試乗であったが、その中でもスキーがスムーズに動き、滑走スピードを落とさずに滑ることができた。非常にバランスがとれているスキーのように感じた。

170㎝試乗
軽快で楽しい乗り心地のオールラウンドモデル。センター幅72mmで反応もよく、自分が行きたい方向にスムーズに板が進んでくれます。値段は高価だが・・・、流石という1本！少し背伸びしたい中級から十分板の性能を発揮できそう。

170㎝試乗
高次元の操作性が最も印象深い。乗り手を選ばず、初中級者であっても板のたわみを感じて滑ることができるように思う。適度なしなやかさはありながら、ハイスピードでの安定性も際立っている。ストックリー特有のしっとりとした乗り味を堪能することができる。

165㎝試乗
芯材を薄くすることで、板を軽量にしている。その分トップシート側にメタルを入れることで、適度な張り感もあり、安定させている。浮力もあり、パウダーでの操作性も文句なし。1台でどんな状況にも対応できるマルチプレイヤーとして活躍してくれるだろう。

175㎝試乗
21-22シーズンまでは「LASER AR」というモデル名だったが、「LASERシリーズ」の枠組みを超えて「MONTERO（モンテロ）シリーズ」に変わりました。
しなやかさが売りで、センター幅も84㎜と少しセミファットの要素もあります。荷重を加えた時に雪接長が短くなるので、より小回りがしやすく、取り回しが楽です。