2020-2021 SALOMON(サロモン)スタッフ試乗レポート
サロモン(SALOMON)試乗レポートリスト
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 4.5
- 操作性 5
165㎝試乗
今季から新しく登場した「S/RACE PRO SL」は基礎向けショート板で、従来の「S/RACE FIS SL」と同じモールドで芯材を柔らかくしたモデル。
トーションを落とした分板がかなりしなやかで、たわみを感じ易く扱い易い印象。強い踏み込みを必要としない為、次へ次へと足元が動かし易く振り易い。操作性抜群!!
- キレ 5
- 安定感 5
- 剛性 4
- 重量感 2
- 操作性 5
165㎝試乗
この「S/RACE PRO SL」は競技/基礎系のコンプモデルとして開発されたにもかかわらず、絶妙なソフトフレックスとトーションバランスで、他社の同カテゴリーでも群を抜いての扱いやすい板である。正にパーフェクトマシン!
1級レベルから使えるので、予算に問題なければ、ぜひジャンプアップして使うべき板。
唯一残念なのは、サロモンの板はデザインがほぼ同じで区別がつかないことぐらいかな。意外なのはこの板だけソールが派手。
FIS SLと乗り比べたらどんな差があったのだろうか…。
S/RACE RASH i SL
- LENGTH
- 155/160/165/170
- SIDECUT
- 122-68-105/121-68-105
121-68-104/118-70-100 - RADIUS
- 11/12/13/16
- WEIGHT
- キレ 4.5
- 安定感 4.5
- 剛性 4.5
- 重量感 4
- 操作性 4.5
165㎝試乗
「S/RACE RUSH SL」のプレートがしっかりとしているバージョン!
大きくは乗り味が変わらないが、プレートの分若干しっかりとしている印象。大柄な方などは、「S/RACE i SL」のほうがいいかも。
- キレ 3
- 安定感 4
- 剛性 5
- 重量感 5
- 操作性 3.5
165㎝試乗
試乗した時、雪が緩んできたのもありますが非常にハードなスキーに感じました。「S/RACE RASH SL」とプレートとビンディングが違うだけでこんなに板の性能が変わったのは驚きです。
全体的に剛性が強くなって、重くなったことによる安定感は上級者が好むようなスキーに感じました。
私にはオーバースペックです・・・。
- キレ 5
- 安定感 4
- 剛性 4.5
- 重量感 4
- 操作性 4
165㎝試乗
エッジアンプリファイヤの形状が変化し、たわみやすくなったことで、強すぎない板になり扱いやすくなった。
本来の安定感はそのままでバランスが取れている。プレートの分、高さがあるので、少し高い位置で操作する感覚になり、多少慣れは必要だが、倒しこみがしやすくグリップ力がある。
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 3
- 重量感 2
- 操作性 5
165㎝試乗
新型サロモンは、SLとGSとでそれぞれ構造が違うエッジアンプリファイアを開発。
「RASH iSL」はセンター部を開けたセパレート構造にして、よりたわみが出やすくしている。それでいてP80プレートによりパワー伝達は損なうことなく確実にエッジに伝わっているので、今までより少ないパワーでキレのあるターンができる板に変貌していた。
ゲレンデシチュエーションに左右されることなく存分にスキーの醍醐味が味わえる板であった。
S/RACE RUSH SL
- LENGTH
- 155/160/165/170
- SIDECUT
- 122-68-105/121-68-105
121-68-104/118-70-100 - RADIUS
- 11/12/13/16
- WEIGHT
- キレ 4.5
- 安定感 4.5
- 剛性 4.5
- 重量感 4
- 操作性 4.5
165㎝試乗
「S/MAX12」にくらべると、剛性がしっかりとしていてカービング時の安定感がUPした感じのスキー。
競技用に近いような名前であったり価格帯だが、しなりやすく、バランスが良いので非常に扱いやすく上級者向けオールラウンドスキーといった印象。
個人的にはゲレンデスキーをするのであれば一番いいかも!
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 4
- 操作性 4
165㎝試乗
バランスがよく、キレとズレの扱いがしやすい。
扱いやすく、バランスが良いのでハードバーンやふかふかの雪でも
スキーが変に反応して乗りにくいような印象は全くなく、あらゆるターンサイズに対応したオールラウンドタイプ。
上級者はもちろん、中級者でも十分に扱えるのでレベルアップに最適な1台!
- キレ 5
- 安定感 5
- 剛性 4
- 重量感 4
- 操作性 4
165㎝試乗
19-20モデルからターン時のキレはそのままに、足元の操作感がマイルドになって、より万人受けするスキーになっている。
高速時の安定性に優れ、バーン状況に左右されない走破性がある。
- キレ 5
- 安定感 4.5
- 剛性 4.5
- 重量感 4
- 操作性 4
165㎝試乗
足元の形状が変わったので19-20モデルよりもたわむ感じがした、エッジグリップはエッジアンプリファイヤーの効果で強めの仕上がりなので、ズレよりキレを楽しみたい上級基礎スキーヤーにお薦め!
- キレ 4
- 安定感 3
- 剛性 3
- 重量感 3
- 操作性 5
165㎝試乗
「RASH iSL」とは双子の板で、違いはビンディングシステムのみ。スキーヤーの好みに合わせて合わせて細かい選択ができるのはありがたい。
「P80プレート」を搭載した「RASH iSL」に比べ「RASH SL」はⅩ12TLビンディングのため、同じ板でありながら、非常に乗りやすく優しめの板になっているので、万人向けとなっている。
性別や年齢に問われず、多くの人にサロモンSLシリーズを楽しんでいただきたい。
S/RACE GT
- LENGTH
- 155/160/165/170/175
- SIDECUT
- 122-68-105/121-68-105
121-68-104/118-70-100
117-70-99 - RADIUS
- 11/13/13/16/17
- WEIGHT
- キレ 3.5
- 安定感 4
- 剛性 3.5
- 重量感 3
- 操作性 4.5
165㎝試乗
トップモデルのキレと安定感と、エントリーモデルの扱いやすさを併せ持つ一押しモデル。
上達を目指す学生スキーヤーから、スキー歴の長いシニアスキーヤーまで、幅広い方々におススメしたい一台。
- キレ 4
- 安定感 4.5
- 剛性 4
- 重量感 4
- 操作性 4
170㎝試乗
レースタイプはきついが、同等レベルの上位機種を乗ってみたいという方にオススメ!
RACEと書いてあるので気合を入れて乗ってみたが、程良い柔らかさがあり、意外と素直な扱い易い印象があった。
スピードを出したい!もっとレベルアップしたい!という方に乗ってもらいたい。
- キレ 4.5
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 3
- 操作性 4.5
170㎝試乗
S/MAXシリーズのトップモデルで、急斜面でも優れた安定感がある。
張りが強めなので低速より高速域で持ち味を発揮する。軽いわりにしっかりした板で、上級者の方が乗っても楽しめるスキー。
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4.5
- 重量感 4
- 操作性 4.5
170㎝試乗
急斜面など高速域で本領を発揮させる一台。特に中回りでの安定感・操作性はさすがの一言。
板の張りが強いので不整地や緩斜面などではしっかりと抑え込む必要があるように感じた。
- キレ 4
- 安定感 3.5
- 剛性 3.5
- 重量感 3
- 操作性 5
165cm試乗
新しいエッジアンプリファイヤー形状によりセンターがくぼんでいるので、より板のたわませが楽になり、少ない力で効率良くターンができました。
大回りも小回りも「そつ」なくできて1本で何でもできるオールラウンドの代名詞!
ミスターデモンストレーター渡辺一樹氏のようなマルチなスキーでした。
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 4
- 操作性 4
165㎝試乗
小回りベースのオールラウンドスキー。
クイック感よりは安定感の方が勝っている印象を受けました。
19-20モデルからエッジアンプリファイヤーの形状が変更になったのが大きな違いですが私個人的には19-20モデルの方がキレが目立っていて好きかもしれません。
20-21モデルのトータルバランスが良くなったのだと感じました。
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 3.5
- 操作性 3.5
165㎝試乗
安定感があり、全体にバランスが良い板だと思います。
ただ私の脚力、技術レベルでは長時間滑るにはしんどいかなと。
上級の基礎スキーヤーには、迷わずおすすめできるスキーです。
- キレ 4
- 安定感 3
- 剛性 3
- 重量感 2
- 操作性 4
165㎝試乗
非常に軽くて足元の自由度が高い。動かしたいようにすんなり動いてくれて軽快に滑れる。オンピステだけでなくオフピステでも高いポテンシャルを発揮できるマルチプレーヤー。
- キレ 3
- 安定感 4
- 剛性 3
- 重量感 3
- 操作性 4
160㎝試乗
S/MAXシリーズの中核を担う板。この12とトップ機種であるBLASTのみがフルサンドイッチ構造で、他はセミサンドイッチとなる。
もちろんエッジアンプリファイアSLも搭載して抜け目なし!BLASTとは心材が異なるが、同じモールド、同じサイズ展開しており選択に迷うところ。ビンディングシステムの差であろうか、BLASTよりも12の方が足元のフレックスも柔らかく、悪雪では楽に滑れたのが意外であった。
S/MAX 10
- LENGTH
- 155/160/165/170
- SIDECUT
- 119-73-102/119-73-102
120-73-103/121-73-104 - RADIUS
- 13/14/14.5/15
- WEIGHT
- キレ 3.5
- 安定感 4
- 剛性 3.5
- 重量感 3
- 操作性 4.5
165㎝試乗
ある程度幅の広い板だが、トップのバタつきなどはなく、気持ちよく滑れる。
軽いわりにバランスが取れており、低速でも高速でも思い通りに滑れる。新しいエッジアンプリファイヤの作用で、自然なたわみを引き出すことができる。
S/MAX 8
- LENGTH
- 150/155/160/165/170
- SIDECUT
- 118-73-101/119-73-102
119-73-102/120-73-103
121-73-104 - RADIUS
- 13/13/14/14.5/15
- WEIGHT
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 3
- 操作性 4.5
165㎝試乗
特徴は軽さだが、かといって軽いだけというわけではない。
キレも安定感もあり、ハイスピードでガンガン攻めても怖くない。ターン時にはトップからテールまでしっかりエッジがグリップしていて、バタつきも少ない。
- キレ 4
- 安定感 4
- 剛性 4
- 重量感 3
- 操作性 4.5
165㎝試乗
滑ってみるとあまり重量感を感じさせず、とても操作性に優れたスキーだった。特にトップが軽く感じたため、自分の行きたい方向に素直に進むことが出来た。中級レベルのスキー板になるが、性能としては上位クラスのモデルに引けを取らないように感じた。
- キレ 3
- 安定感 4
- 剛性 3
- 重量感 4
- 操作性 4
155㎝試乗
S/MAX12の女性Ver。ユニセックスモデルは、トップモデルのBLASTと心材に差があったが、こちらはビンディングシステム以外に差が無い。
もちろんエッジアンプリファイアSLも搭載。M11ビンディングを採用しているので、軽量で取り回しはもちろん移動の際の持ち運びも多少は楽である。性能は回頭性も良く、高速安定性も文句なし。148・155cmの2サイズを準備。
2020-2021シーズン スキー板 スタッフ試乗レポート
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