試乗レポートリスト
●RACETIGER SL WC 4/15更新 ●RACETIGER SL WC D 4/15更新 ●RACETIGER GS DEMO 4/18更新 ●RACETIGER SL DEMO 4/5更新 ●RACETIGER MX DEMO 4/15更新 ●RACETIGER SX DEMO 3/11更新 ●RACETIGER SC DEMO 4/16更新 ●RACETIGER SRC DEMO 4/16UP ●RTM 79 3/25UP ●RACETIGER GS WC MASTERS


RACETIGER SL WC

165㎝（UVO装着）試乗競技用トップモデル。難しく思われがちだがこのモデルは非常に乗り易く軽快。体の下まで板を引き戻し易く、素早いターンを実現し易い。トップ部分に取り付けた最新式『3D UVO』でバタつきも以前より軽減された感覚もしっかりとある。

165㎝（UVO装着）試乗履いた印象としては、トップ部、特にUVO（ウフォ）の下とテールに重みを感じるため足元は軽い印象を受けた。しかし、滑走し始める、あっ！と驚く板の軽快さ、そして雪面と喧嘩せず、板全体がカチっとハマる!!!!と印象を受けた。また全体的にハリを感じるが、滑り始めたらリズムを取っていけるSL戦闘マシーンであった。また今季より新しくなった『3D UVO（ウフォ）』の効果で高速安定性、振動吸収が長けている。

165㎝試乗デザインだけでなくサイドカットも新しくなったフォルクルのＳＬ戦闘機（トップが2㎜太くなった）。昨年同様にキレ・安定性とともに文句なしの一品！「UVO」も新たに３Dとなり、縦方向の振動も吸収できるようになった。『WC-UVO３D』はオプションとのこと。競技入門者や基礎エキスパートを対象にした「r-MOTION２」プレートを装着した「SL-WC D」も健在。女性や体重の軽い人はDを選択しても良いかも知れない。

165㎝試乗フォルクルのSL競技用モデル非常に戦闘能力の高いスキーだが意外と自由度が高く基礎でも使える、「走り」「切れ」「ズレ」三拍子揃った上級エキスパート用スキー。

165㎝試乗ターン前半から雪面を捉えてくれて大変扱いやすかった。トップレベルのスキーヤーに最適。


RACETIGER SL WC D
SIDECUT	113-65.5-98.5 116-65.5-100 118-65.5-101
LENGTH	155/157/165
RADIUS	–

165㎝試乗『r-Motionプレート」搭載モデルなので、足元の操作性がより簡単に。整地では反応が良く、不整地では暴れず正確なターン導入でスムーズに操作が可能。

165㎝試乗今年も健在「SL WC-D」！こんなセットを準備してくれるのはフォルクルぐらい。基礎でありながらレース用のパフォーマンスを要求する人にはありがたい存在。もちろん硬いプレートを必要としない競技者も使用可能。板の性能は多くを語る必要の無い折り紙つき。165㎝のみトップが2㎜広くなった。

165㎝試乗とにかく良くキレる！とにかく良く回る！小回りがめちゃくちゃしやすい！これならSAJ1級の小回り種目で加点が出そう(笑)！ゲレンデでもしっかりエッジで雪面を切って滑りたいカービング好きの方におすすめの一台。おもしろかったです。


RACETIGER GS DEMO
SIDECUT	114-69-97
LENGTH	170/175/180
RADIUS	17.1/18.3/19.4

180㎝試乗トップ部、特にUVO（ウフォ）の下に重みを感じる。しかし、プレートからテールにかけては良い意味で強さを感じないため、板のたわみと、抜けが素直に感じた。また今季より新しくなった『3D UVO』の効果で高速安定性、振動吸収が長けており、トップの安定性がよく、中回りから大回りまでしやすい板であった。

180㎝試乗新型『3D UVO』の効果でバタつきやふらつきが無く、非常に素直な操作性がある。扱いやすさはピカイチで、ロングベースの板にもかかわらず、ロングターンからミドルターンへのリズム変化も容易にこなせる。基礎の学生大会でも活躍しそうなスキー。

175㎝試乗新型フォルクルのキーワードは『3D』。去年からカタログ落ちしていた「GD」が復活。しかし中身は全くの別物で、3Dグラス構造と『UVO-3D』の恩恵で抜群の高速安定性を発揮。使い勝手が良いので、基礎大回りだけでなく、マスターズにも十分使えると思われる。確実な性能に裏打ちされた品質だけでなく、競技用と同じカラーリングが高揚感を抑え切れない。フォルクルはイメージ作りが上手い会社だとつくづく思う。


RACETIGER SL DEMO
SIDECUT	127-68-103
LENGTH	160/165/170
RADIUS	11.8/12.6/13.4

165㎝試乗軽さが魅力の基礎小回りモデル。もっとトップ部分のバタつきが出るかな？と思いきや、しっかりと雪面を這うように滑っていきます。板が、ターンマックスから体の下に戻って来るまでが早く、小回りのエキスパート。

165㎝試乗 10年近く続いた『プラチナムシリーズ』が一新し、『レースタイガーデモ』として登場。構造体も「SW」から上の機種は3Dグラス構造とし、「UVO」も3Dへ進化。またSL系モデルとしては唯一のチップロッカーでもある。非常にキレのあるターンが楽にでき、かつ高速安定性も抜群。残念なのは155ｃｍの用意が無いので、女性は「SL WC-D」しか選択がないことかな。

160㎝試乗操作性がよく、非常に扱いやすいスキー！これだけ軽快なのにエッジのキレが良いスキーは他にはないかも！。小回り、コブなどでおすすめ！

160㎝試乗とても扱いやすい感じがしました。スピードが出ても安定感があり乗りやすい板でした。

165㎝試乗トップがバタつくのが気になったが、キレは良い。操作性も軽快で乗りやすい。

160㎝試乗とても扱いやすい感じがしました。スピードが出ても安定感があり乗りやすい板でした。

160㎝試乗フォルクルをずっと使っています。これまではプラチナムSDやプラチナムCDを使っています。レースタイガーデモSLはキレも良く、非常に扱いやすいスキーです。

165㎝試乗ターンがしやすく、安定感がある。

165㎝試乗安定感があって良い。

165㎝試乗おもしろい！少々の冒険にも対応してくれる感じ。

160ｃｍ試乗安定感があり、踏めば素直に応えてくれる。安心して乗れる感じでした。

165ｃｍ試乗安定感、安心感とすべていい感じ。ワクワク感を感じるいい板だと思いました。

160㎝試乗板の返りの感覚は飛びぬけて良くはないが素直な挙動がとても扱いやすい。


RACETIGER MX DEMO
SIDECUT	122-76-103
LENGTH	171/176
RADIUS	17.2/18.3

171㎝試乗ミドルターンベースの板にしては、乗り味も軽く、難しさを感じさせない。トップが安定している分ターン弧を綺麗に描けるので、中上級レベルからチャレンジが出来る様な板。

176㎝試乗 3Dグラス構造（30年ほど前にK2が似たような構造を発表してたような…）やサイドカットの見直しなど内部構造の変更に伴い、「プラチナムシリーズ」から「レースタイガーデモ」と名前も一新。この「RACETIGER MX DEMO」は、前後ロッカーで去年までの「CD」の後継機。オン・オフピステはもちろん、中～大回りを得意とする板。真さに万能選手！問題は171㎝・176㎝の2サイズしかないので、小柄な人にはとり回しがしんどいかも知れない。

171㎝試乗全体的にキレ、安定感、操作性などトータルバランスが良い感じ。何か特別にキレが良かったとか特別に安定感が良かったとか際立っていいところは特にはないが色んな雪質、斜面に対応できるマルチなスキーといった感じ。少し板の軽さが目立つのでガッツリ上級基礎スキーヤーの大回りに関しては不安かも？そういった方はレースタイガーGS デモの方がいいと思います。柔らかい雪質や腐ったグサグサ雪質の大回りは最高。

171㎝試乗トップ幅が122ｍｍと思えない程ターンの始動が滑らか。テールの張りがとても心地良い。小回り中回りが特に最適のオールラウンドモデルですね。

171㎝試乗 171cmと長いスキーだが長さを感じない。ロッカー形状もあって非常に回しやすかった。

171㎝試乗 171ｃｍという長さを感じさせない。しかも私でもたわんでくれる！という乗り心地！快適スキー。ロングツアーでも使えるかも！？


RACETIGER SX DEMO
SIDECUT	125-74-104
LENGTH	163/168/173
RADIUS	14.0/15.0/16.0

168㎝試乗どしっとした安定感と安心できる操作性。王道の鉄板オールラウンドデモスキーといった感じ。際立って良かった点はないが、どの滑りどの斜面でもちゃんと対応できた。昨年までのプラチナムSWの後継機としてトップ＆テールロッカーが長さを感じずまわせて行ける所が憎い。今年も安定して売れるんだろうな～。

168㎝試乗自分自身の身長からすると試乗スキーがワンサイズ長い168ｃｍであったが操作性は良かった。重量感、安定感も現在使用しているプラチナムSD 165cmと同様に良い。

168㎝試乗軽量で安定性もあり操作がしやすいと感じました。いろんな雪面や斜面にも対応できそうだと思う。

168㎝試乗年齢的には脚力が低下してくる中で、操作性もよく脚力がなくても踏めば素直にたわんでくれます。

168㎝試乗重量は軽く操作性はかなり良いと思います。以前のプラチナムSWと乗り味はそっくりだと思います。オールラウンドとう感じでこれ1本でどんな雪質でも滑りやすいと思います。


RACETIGER SC DEMO
SIDECUT	122-72-105
LENGTH	155/160/165
RADIUS	12.2/13.1/14.0

165㎝試乗軽いわりに高速でも安定感を感じました。ターンし易くバタつきがありませんでした。私は165㎝が良かった。

165㎝試乗荒れたバーンでも安定感もあるし、回し易く敏感に反応する。ターン弧大回り〜小回りまでできるオールラウンドモデル。

165㎝試乗安定していてバタつきなくいい具合に反発もあるのでリズムよくターンができます。大回りよりも中回りから小回りが得意なスキー板。

160㎝試乗還暦近くなってきて脚力の低下を感じている私にはこの板の軽さ、フレックスが丁度いい。フレックスを十分感じれるので今日のような湿雪ではよく曲がるし、板の返りも十分。リフト乗車時に感じる板の軽さは最高！

165㎝試乗安定感がとてもあり、安心して滑れる。

160㎝試乗安とにかく軽い。しかも思ったより安定感もある。 165ｃｍの方が良いかも？悪雪の突破力はいまひとつ。


RACETIGER SRC DEMO
SIDECUT	122-73-103
LENGTH	153/158/163/168
RADIUS	12.4/13.4/14.3/15.3

163㎝試乗非常に軽く体重の軽い男性や、女性に最適。思いのままにターンができ、トップからテールまでバランスよくしなってくれます。アイスバーンでの高速は不安だが、オンピステだと楽しいスキーが出来そう。


RTM 79
SIDECUT	129-79-109
LENGTH	156/163/170/177
RADIUS	12.7/14.1/15.6/17.1

170㎝試乗筆者も大好きな『RTM（ライドザマウンテン）』シリーズに、センター幅79ｍｍが登場。正にオールラウンド！なんで今までこの幅が無かったのだろうか？前後ロッカーで「3Dリッジ構造」を採用したことにより、あらゆる雪質で抜群の回転性能を発揮。老若男女、上級者～初級者に関係なく扱いやすい板と思われる。156ｃｍから用意されているのも好感が持てる。


RACETIGER GS WC MASTERS

2018-2019 NEW MODEL SKI スタッフ試乗レポート『フォルクル』