13-14 新しくなった!ノルディカ&テクニカ ブーツ
2013/2014NEW MODEL スキーブーツ
ノルディカ/NORDICA
「ドーベルマン/DOBERMANN WC EDT 150」
テクニカ/TECNICA
「R9.3 150」
の商品比較!!
新しくなった
ノルディカ/DOBERMANN WC EDT 150&130と
テクニカ/R9.3 150&130
のブーツの違いを分析します。
左/ノルディカ 右/テクニカ
シェルもインナーもメーカーは違いますが形(金型)はまったく同じです。
左/テクニカ 右/ノルディカ
まずパワーベルトがノルディカが違います。
写真のテクニカ(右足)とノルディカ(左足)を見ていただくと
ノルディカが逆についています。力強く締めれるためでしょうか。
白/テクニカ 青/ノルディカ
フットベット(ブーツボード)が違います。
白/テクニカはスタンダードなタイプに対して
青/ノルディカはフットベットの内部にカーボンプレートを内蔵しています。
長方形の穴の底をよく見ると少し色の違う素材があります。
これがカーボンプレートです。
よってテクニカと比べると少し重いです。
しかもこんな長いビスでシェルの底から固定しているんですね。
ノルディカのブーツカカト部分を覗くとこんな感じでビスが飛び出ています。
テクニカのブーツカカト部分を覗くとビス穴は埋まっていてありません。
といったような違いがありました。
「ノルディカ/DOBERMANN WC EDT 150&130」と「テクニカ/R9.3 150&130」では作っている工場が同じ為、つくりはほとんど同じです。
・・・ですが多少の違いがありました。
パワーベルト、フットベット(ブーツボード)などなど・・・
ノルディカはブーツ底を強度カーボンによって高める事によりエッジグリップの伝達性をよりアップしているブーツです。
ご存知の方も多いと思いますが
DOBERMANNシリーズの初期版「DOBERMANN S」と「DOBERMANN XS」に非常に良く似ているのですが違うそうです。
ワールドカップのレースの規定でカカトの高さが前より13-14モデルは43mmと低くなり、カカトが低くなったおかげで前傾角度も起きてきているとのことです。
テクニカもノルディカ同様の事が言えます。
ただテクニカにはブーツ底のカーボンプレートは入っていませんのでノルディカと比べてエッジグリップがマイルドになると思います。
どちらが良いかはお客様のスキースタイルや体格、パワーなどによって違いますので一概にこれです。とは断定できませんね。
今回は簡単な見た目の違いだけをアップ致しました。
皆さんのブーツ選びに参考になれば幸いです。
是非皆さんタナベスポーツにお越し下さいませ。スタッフ一同お待ちしております。
2013/6/16 2Fスタッフ工藤
ご来店前のご参考に!