スキーウェアのレイヤリングについて
スキーウェアのレイヤリングについて
今回は、スキーウェアの下に着るレイヤリングのご紹介をしたいと思います。
よく接客時に
「スキーウェアの下には何を着るの?」
っていうお声を結構お聞きしますのでご紹介したいと思います。
私の場合は、スキーウェアの下にフリースを着ています。
女性の場合でしたら下着、その上に薄く暖かいインナーを着て頂いて、その上からフリースやスウェットやセーター、その時の寒さで調整していただければと思います。
スキーウェアの下にも着れますし、日常でも使えるようなデザインも多く、色も可愛い色がいっぱいありますので、ぜひお店でご覧ください。
次に男性の場合、男性の場合もフリース、その下にインナー、アンダーですね。
最近は、デザインが豊富なものもありますので、是非手に取ってみてください。
自分へのご褒美やプレゼントに1枚、機能性のアンダーを購入いただければ嬉しいです。
それでは以上簡単ではございまがレイヤリングのご説明でした。
簡単!スキーウェアのお手入れ方法
簡単!スキーウェアのお手入れ方法
今回はシーズンオフにできる、スキーウェアの簡単お手入れ方法をご紹介したいと思います。
まずはクローゼットに眠っているスキーウェアを、外に出して干しましょう。
雪が溶けてそのままになっていたり、汗をかいてそのままになっていたりしますので、しっかり外でウェアを干して乾燥させましょう。
ここでポイント!
どうしても日向に干してしまいがちにはなるんですが、日陰で干してください。
なぜかと言いますと、
ウェアの中に入っている合成繊維といったものが、暑さに非常に弱い素材になっていますので、必ず日陰で干してください。
日陰に半日から一日しっかり干して頂いて、乾燥させて、
そのあとウェアに防水スプレー吹きかけてください、これ一本でしっかりケアできます。
全体に。ジャケットは全体に振っていただくのと、ファスナーの付近、フード裏もしっかり振ってください。
パンツも全体に振っていただいて、お尻周りもしっかり振ってください。
防水スプレーを振っていただいた後は、少し外に干して頂いてからクローゼットに保管してください。
以上スキーウェアの簡単説明でした。
是非、皆さんやってみてください。
スキー以外でも大活躍するスキーウェアのご紹介
スキー以外でも大活躍するスキーウェアのご紹介
今回はスキーウェアでスキーでも使っていただける、スキー以外でも、ご使用いただけるウェアのご紹介をしたいと思います。
スキー以外といいましても、アウトドアや釣りをされる方、バイク、普段着でも使えるような、非常に機能の高いスキーウェアも出てきておりますので、そういったところを何点かご紹介したいと思います。
まず、コーチジャケット、コーチジャケット風のタイプ。こちらは中綿が入っていないタイプになりますので、シーズン中は、ダウンやフリースを中に来ていただいて、滑っていただくこともできます。
次は真っ黒なものなんですが、こういった物の下に、オレンジのパンツや蛍光色の強いパンツを合わせていただくと、ゲレンデでもご使用いただけます。
オーロラ観察や海外に行かれる方へ店頭でも何度かご紹介させてもらってるんですけが、モコモコのダウンジャケットも店頭にはございますのでぜひ着てみてください。
次にファーが付いているものもあります。ファーを取り外しができるようになってますので、スキーで使っていただく際はファーを取っていただいてご使用できます。
レディースモデルもかなり豊富にございます。ネイビーやグレーのものもございますので、デニムに合わせたり、ゲレンデに行かれるまでに着ていただくこともできますので、是非ご活用ください。
デザイン性の高いものもございますので、是非店頭に来ていただいて、ご試着の方してみてください。
以上スキー以外でもご使用いただけるウェアのご紹介でした。
サスペンダーあれこれ・・・。
サスペンダーあれこれ・・・。
今回ご紹介致しますのは、スキーウェアのサスペンダーです。
各メーカーサスペンダーでも色々種類がございます
デサントのサスペンダーはクリップ式になってますので、どういった形のスキーパンツでもつけていただくことが可能です。
ゴールドウィンはデサントと形状が似てますので、使いやすいタイプとなっております。
ミズノは四角くなっており、クリップ部分をパチンと留めていただくと、ずれ落ちません。
フェニックスとオンヨネのサスペンダーはスキーパンツの方にサスペンダーを通していただければ、マジックテープがついてる部分がありますので、
通していただいて、止めていただくと、より安定感、外れにくくなりますので安定感があります。
各種ともに、サイズがございますので、ぜひお試しください。
以上、ウェアのサスペンダーの説明でした。
ゴーグル内に雪、水滴が入った時の対処法
ゴーグル内に雪、水滴が入った時の対処法
今回は、ゴーグルの内側に水滴がついた時の対処法について。
お店に来られたお客様によくお聞きするのですが、ゴーグルに水が入ってしまった場合にティッシュ、タオルなどで拭いてしまって、中側に傷が入ってしまうケースをよくお聞きします。
ですので今回は正しい対処法をご紹介します。
まずはスポンジのようなものか、もしくはメガネ拭き、などで対処するようにしてください。
水滴の取り方ですが拭くのではなくてスポンジ部分を水的に当てて吸うような形で水滴を吸い取っていくようにしてください。
そうすると曇り止めの効果も失われずに水滴が取ることができます。
後は最終的には自然乾燥で仕上げるようにしてください。
以上、ゴーグルの内側の水滴の対処法でした。
ゴーグルのなんだこれ?
ゴーグルのなんだこれ?
今回はゴーグルの内側についているこれ何?のご説明です。
これはダブルレンズの間に水を通さずに空気のみを通す機能を持っています。
ダブルレンズの間が曇りにくく、しかも気圧差によるダブルレンズの歪みも防止してくれます。
剥がしたりしてしまうとダブルレンズの間に水分やゴミが入ってしまうので、絶対に剥がさないようにしてください。
今回はゴーグルの何だこれについて説明させていただきました。
ベルトクリップってご存知ですか?
ベルトクリップってご存知ですか?
今回はゴーグルクリップについてのご説明をさせていただきます 。
ゴーグル は、結構クリップの付いてるものが多く販売されているんですが、クリップがないタイプだと、ヘルメットのゴーグル留めがプラスチックの場合、結構はまらないケースが多いです、そういった時には延長バンドを使っていただくのが良いと思います。
延長バンドは、簡単にグリップにつけていただくだけで、バンドの真ん中の部分が交わせるようになるので、スムーズにゴーグル止めに止めることができるようになります。
ただ、ゴーグルによっては形状が色々あるので必ずお持ちのゴーグルの形状に合うものを選んでください。
またスミスのものであれば、汎用性の高くゴムにつけるだけで延長ができるので、結構いろんなゴーグルに使うことができます。
以上ゴーグルクリップの説明でした。
ストック長さ検証!?
ストック長さ検証!?
今回は、意外と知らないストックの長さはどこからどこまでの長さなのか、検証してみたいと思います。
早速、ここにある110cmで表記されているストック、このストックはどこからどこまでの長さが110cmなのかっていうのを実際に測ってみたいと思います。
メジャーをトップに合わせて計測すると、グリップエンドまでが110cmですね。
他のメーカーでもためしてみましょう。
スウィックスの場合はそしてトップを合わせて、このストックもグリップエンドまでが110cmです。
ということで、どこまでの長さかというのは、ストックの先からさきまでというよりも、このシャフトの実際の長さです。
なので、グリップのサイズによっては、グリップエンドが大きいものは実際の110cmでも112,3cmとか、そういったこともあるので、
メーカーごとで若干の差はございますが、基本的にはこのシャフトの長さがストックの長さの表記になっております。
役に立ちましたか?
スキーブーツインナーの出し入れの仕方
スキーブーツインナーの出し入れの仕方
今回はブーツのインナーの出し入れのことについてお伝えしたいと思います。
ブーツのバックルは全部外してあります。
出すときのコツをお伝えします。
出す時はシェルの背面を左手でしっかり持っていただきます。
右手でインナーの背面をしっかり持ちます。
あとはインナーを前に押し出すような形で、上ではなく前に押し出す形で出して行きます。
こうすると簡単にインナーを出すことができます。
次に、入れる時の注意です。
入れるときのコツは、まずシェルは反対にします。
ここで大事なポイント!インナーのかかと部分を、しっかり握ってください。これ結構大事なコツです。
この後、シェルに入れて行きます。
この時、女性の方は力が弱いと思いますので、肘を曲げずに、できるだけ体重が乗せる形で下に押し下げて行きます。
まっすぐ下に下げるだけです。ある程度インナーが入ると、もう軽く押さえるだけで中に入っていきます。
後、2~3回上げ下げして頂いてインナーのシワを完全に伸ばすように注意して下さい。
シワのままはいりますと、シワがとれなくなりますのでご注意してください。
以上インナーの出し入れの説明でした。
ソールガードに一工夫!?
ソールガードに一工夫!?
皆さんソールガードというアイテムご存知でしょうか?
ブーツの底につけてですね、アスファルトや雪道を歩く時に滑り止めになって、なおかつブーツ底のすり減り防止に使われるアイテムです。
結構使われてる方も多いと思いますが、いざスキーにブーツをはめる時に、このソールガードどうやって収納したらいいのっていう方が多いと思います。
結構ポケットとかに入れたりするとかさばったりして動きが出づらくなったり、動きにくくなったりするケースが多いので、皆さんこれの収納方法を困っている方、多いと思います。
僕の場合ですが、僕はその時はカラビナを使います。カラビナをですね、ウェアのベルト通しの所に着けまして、これにソールガードを装着します。
こうすることでポケットのゴワツキ感がないので、スキーの動きをしっかりだせるということができますので、皆さんも是非試してみてくださ。
ウォークモードについて
ウォークモードについて
今回はスキーブーツのウォークモード付機能について説明したいと思います。
スキーブーツは本来バックルを閉めている状態だと、こういう風にロックがかかっていますので、前傾してもくの字姿勢を保っています。
ウォークモード付ブーツには、背面に何かしら、こう言うレバーみたいなものがいろいろ、各メーカーついています。
ウォークモードにする場合はこのレバーをあげます。あとバックルにこういう、一番外側にこういう機能が付いてますので、これが少し遊ぶようになっています。
パワーベルトも少し緩めてもらうとウォークモードをした状態ですと、このブーツがこれだけ後ろにも前にもかなり動くようになりますから、
歩行をするときに非常にスキーヤーにの助けになります。例えばレストランに行くとき、駐車場からスキー場に行く時、その時はこのウォークモード付を頻繁に使っていただきたいと思います。
なお注意点に関しては、スキーをする時ウォークモードをしたまま滑ると、ここはフリーになってますから、それでこけてしまって怪我をする方もいるかもしれません。
ですから、ウォークモ-ドをする時は歩く時で、スキーをする時は、再度しっかりバックルをちゃんと閉めなおして、必ずレバーを下げて、
しっかりロックした状態を確認してからするようにしてください。
ウオークモード機能が付いてるブーツをお持ちの方はぜひお試しください
伸縮ストックのリペア方法
伸縮ストックのリペア方法
今回はストックが好みの長さに止まらなくなった時の治し方です。
こちらを動画で説明していきたいと思います。
はい、こちらですねストック伸縮ストックがあります。
用意して頂くものは、ラジオペンチと新品のシェアロックプラグ、当店520円で販売しております。
こちらの物をご用意していただきます。まずですね伸縮ストックのロックを外して行きます。
こちらのロックも外していきます。伸縮ストックもフリーになる状態ですね、うごく状態にします。これで少し力を使います、引っこ抜きますね。
はい、これでこちらが治せるように持って行きます。そして続きまして、これすね、この白いパーツこのシェアロックプラブと申しますが、こちらの方が摩耗して駄目になってるケースが多いです。
こちらを交換していきます。
まず、このピンを抜きます。こちらのピンですね、はい、でこの後この白いパーツですね、これはグルグル回していただければ取れます。
はい、外します。こちらを新品に交換しますね、今回交換したことにしますね、またピンを刺して固定します。これで固定できました。
あとですね、こちらで交換終わりなんですけど、
もう一つ大事なことですね、こちらの上のパーツですね、こちらの部分、この中がですね、先のシェアロックプラグのカスとかですね、汚れで滑りやすくなっているケースがあります。
そうするともう止まらなくなってきますので、こちらもですね、水洗いで結構ですので中を洗浄してから戻してください。
入れたらですね、ここですね、しっかり差し込んでお好みの長さに固定します。
この時ですね、あまり強く締めすぎないようにしてください。
最後にロックをしてこれで完成です。
以上、伸縮ストックが好みの長さに止まらなかった時の説明でした。
「ディスタンスプレート、リフタープレート」についてのお話
「ディスタンスプレート、リフタープレート」についてのお話
今回はディスタンスプレートについて説明したいと思います。
まず、ディスタンスプレートとは、板の高さを少し増してあげるようなパーツになります。
こういった厚みのあるプレートをスキー板とプレートとビンディングの間に挟むことで高さを少し上げてあげることができます。
上げることによってどういった効果を得られるか、こちらのパネルで軽く説明していきたいと思います。
なにもプレートがついていない状態だと、重心が低めに設計されているので傾ける時に、状態の力であったり傾ける角度の深さが必要になってきます。
それに比べてプレートをかませることで重心が高くなるので、少ない力で傾きを生むことができます。
また、まあ特殊な例としましては、つま先部分だけにリフターを噛ませる場合は、視点が高くなって、スキーの効果で言うとよりターン前半でのエッジのとらえが早くなります。
その他特殊効果もございますので、色々な試し方もしてみていいと思います。
例えばですが、どの部分に挟むかっていうのを軽く説明します。
板、プレート、ビンディングとありますが、この挟む位置に関しましては、プレートとビンディングの間にこういった特殊プレートを挟みます。
ただしこの場合で注意点が一点ございまして、競技スキーに関しましては、アルペンレースの方ですね、アルペンレースではスキーの高さルールが決まっております。
板プレートそしてビンディングのこのヒール部分に関しては、そこから一番上までの高さで50mm以内とルールで決まっております。
なので板の種類によっては、プレートをかましてしまうと高さてオーバーしてしまうこともございますので、そこは要注意でお願いします。
ただし、ルール外、例えば基礎スキーの方ではそれと高さの規定がないので、こういったプレートを是非お試しいただければなと思います 。
オススメ!ヘルメットインナー
オススメ!ヘルメットインナー
今回はお役立ち情報はヘルメットインナーについてのご説明をさせていただきます。
ヘルメットをかぶって頂いた時に必ずこう動くという方がいらっしゃるんですが、そういった時にヘルメットインナーを被ることによって、フィット感が増すこともあります。
もう一つは汗をかいてしまうと思うんですが、それがヘルメットについてしまって、匂いがするだとかいうことにもつながるので、間にヘルメットインナーをかぶることによって、
ヘルメットインナーが汗を吸ってくれるのでヘルメットインナーを洗うということがいいと思います。
あと、先ほどの話のようにヘルメットの中に汗がかいてしまって、匂いが気になるということで消臭剤を使う方がいらっしゃるんですが、
そういうのを使ってしまうとヘルメットの体質に水分を与えてしまうので、劣化の原因にも繋がると思いますので、そういったものはできるだけ使わないようにしてください。
ヘルメットインナーの説明でした。
チンガードの取り付け方について
チンガードの取り付け方について
今回ははチンガードの付け方についてご説明させていただきたいと思います。
こちらのチンガードですが、4点止めのタイプがよくあると思うんですけど、こちらの付け方がわからないということでお持ち込み頂く方が結構多いので、
手順についてご説明させていただきます。
まず一つ目、止めて頂いてグラグラなぐらいので大丈夫なので付けて頂きます。
このまま上をつけちゃうと片方がつきにくくなってしまうので、一つ付けたらその反対側も同じようにまずつけていただきます。
こちらもグラグラで大丈夫です。その次に余ったところを止めていっていただくような形になります。
これも斜めにネジが入ってるとなかなか入りにくいので、まずはここをまっすぐにネジがなるような位置を見つけて頂いて、こちらも軽く留めていただきます。
最後にこの余ったところですねを、合わせて頂いてこちらもまっすぐにネジがなるようにして頂いて、最後止めていただきます。
全てグラグラな状態で止まった状態で最後増し締めしていただきます。
こうしていただくとチンガードがしっかりとまるような形になります。