スキーのラディウス(R)のお話
スキーのラディウス(R)のお話
今回はスキー板のラディウスについてご説明したいと思います。
スキー板のラディウスですが・・・
まず ラディウスっていうことを初めて聞かれる方もいるかもしれませんが、スキー板の回転半径の事です。
一般的に、
「オールラウンドスキー」の回転半径は15 m 前後ですのでこれを基準とすると
その回転半径15 m よりも小さいスキーは「小回り系のスキー」、15 m 以上の回転半径のスキーは「大回り系のスキー」になります。
例えば
フォルクの「レースタイガー SL デモ」、このモデルは165 cm のスキーで回転半径12.6 m ということで小回り系のスキーになります。
それに対して、
同じくフォルクルの「レースタイガー GS デモ」、このモデルは170 cm のスキーで回転半径が17.1 m ということで大回り系のスキーになります。
タナベスポーツでは、各スキーについていますポップに回転半径R=12.6 m という風に ラディウス 表記しています。
ラディウス回転半径も参考にして頂き、小回り系を求められてるお客様には、15メートル以下のラディウス、大回り系のスキーを求められている方は15 M 以上のラディウスを選んでいただくと思いどおりにスキー操作することができますので参考にしてみてください。
以上スキー板のラディウスの説明でした。