スキーチューンナップの重要性!!
スキーチューンナップの重要性!!
今回は、スキーチューンナップの重要性をご説明したいと思います。
皆さんご使用されたスキーをシーズン終わりにチューナップに出されることはあると思いますが、
新しく購入されたスキーもスキーチューンナップに出した方がいいのはご存知ですか!
本日は、そのなぜチューンナップに出す必要があるのかをご説明したいと思います。
新しく買ったスキーは、海外製のものが多いので、海外の工場で仕上がってきます。
その後、日本まで運ばれてくるまでに、船便や飛行機で、日本まで来るんですが、その時に温度変化、気圧の変化で滑走面に見えない凹凸ができます。
モデルによっては最初から、滑走面が凹んであるコンケーブであったり、少し膨らみがあるコンベックスになっているモデルもあります。
そういうのを平らにする必要があります。
それを含めた購入時のチューンナップを「プレチューンナップ」といいます。
プレスキーチューンナップの工程としては
最初、なかなか見えにくいコンケーブ、コンベックスを、平らにする「フラット出し」を行い。
ソールに滑走性、回転性を上げるストラクチャー(溝)を、を綺麗に入れなおします。
両サイドのエッチを綺麗に研磨して、
滑走性のあるワックスを塗って行程終了、お客様にお渡しという感じになります。
新しく買ったスキーは、プレチューンをすることによって、滑走面の摩耗が出にくくなったり、変に引っかかったり、そういった事がなくなりますので是非新しく購入されたスキーもチューンナップにお出しください。
以上スキーチューンナップの重要性の説明でした。