2022-2023　ATOMIC（アトミック）スタッフ試乗レポート - タナベスポーツ - 22-23 オススメNEWモデル

165㎝試乗
技術選小回りモデル。サンドウィッチ構造でしっかりと板の張りを感じます。
エッジの食いつきがよく、クイックな小回りができます。脚力が必要になるため、テクニカル、クラウンプライズレベルや、そこを目指していくような方にお勧めのハイパフォーマンスモデルです。

160㎝試乗
レボショックが付いた基礎小回りモデル。
「REDSTER S9i PRO」との違いは張りがしなやかでたわみを感じることができる部分。
レボショックによりトップの振動が抑えられ、トップから雪面を捉えていける。上級モデルだが、しなやかさがあるので、中級者の方にもお勧めできる。

165㎝試乗
「REDSTER S8i」と比較してもアイスバーンが安定します。しっかりと足場がつくれて安定したターンができました。板自体にそんなに硬さは感じず、しなりがキレイに出ます。
スキー板がより下に！下に！、もっとスピードを！もっとスピードを！って望んでいるような感覚になって気持ち良く滑っていて気がついたらすごいスピード出してました。それくらい安定します（笑）

160㎝試乗
雪面にしっかり張り付くような安定感。
比較的低速から板もたわんでくれて、ターンが滑らかでした。
よく回ってくれるので、私レベルではしっかり乗っていかないと板に回されてしまう感じがありましたが、それだけスキーの性能が高いという事でしょう。
緩んだ春の雪上の試乗でも、ブレず安定感ばっちりでした。

160㎝試乗
レボショックが「スチール」ではなくて「カーボン素材」にすることで、板の重量を下げている。
それによって剛性が落ちているわけではなくて、むしろS9iとの差をあまり感じないくらいしっかりしていると個人的に感じた。ハイスピードでの安定感はS9iに軍配が上がるが、S8iもトータルバランスの優れたスキーである。

165㎝試乗
REDSTER上位機種に比べて軽く反応が良く、楽しく滑れるスキーでした。
荒れたバーンでしたが、充分安定感もあり操作性もばっちり。
上級スキーヤーには物足りないかもしれませんが、中級からレベルアップしたい方や、軽快さを求める方におすすめです。

165㎝試乗
とても大人しく素直な乗り味で、雪面を捉えて離さないかのような安定感があり、悪雪の中でも安心間がありました。
トップから雪面の凹凸に合わせて反応してくれるので板のバタつきも少なく楽に乗ることが出来ます。
2級1級の受験を目指す方には心強い乗り心地です。

166㎝試乗
「REDSTER i」シリーズのミドルラディウスモデル。
安定感重視の印象だがまったりしているわけではなく、ショートターンも機敏な動きを見せてくれる。オンピステで気持ちよく爽快に滑れる。この1台でバッジテストの種目をカバーできるポテンシャルがある。

160㎝試乗
心材に『カルバウッド』を使用しているので軽さと軽快感が気持ちいい。
板の反発（レスポンス）が元気いいので、ぴょんぴょん跳ねて小回りがめちゃくちゃしやすい。
硬いアイスバーンの高速だとちょっと板が逃げてしまうかな？。
脚力のない女性の方でSAJ2級を目指す方や、男性1級小回り攻略モデルとしては最高にいいのではないでしょうか。

166㎝試乗
ラディウスR＝14.2mの少し緩めの中回り系のスキーだけどめっちゃ回る。ウエストが65.5mmだけあって切り替え動作がすごくしやすくて思い切って内傾角を作れました。
「REDSTER S9i」だとラディウスもキツくて回りすぎてしまうのでこっちの方が好きな人は実は多そう。

168㎝試乗
センター幅75㎜の少し幅広タイプのスキーで、トップも広く感じました。
ただラディウスはそれほど大きくないので、意外と小回りも軽快に滑れました。浮力も得られるので、使い勝手は非常にいいと思います。
コーチやスキースクールでレッスンされる方、あらゆるシチュエーションでスキーを楽しみたい方にお勧めです。