スキー板の曲がり(反り)
こんばんわ2Fスタッフ工藤です。
今日は3月末だというのにめちゃめちゃ寒いですね。
確か去年も末に冷え込んだような・・・
週末は北志賀高原よませスキー場でタナベスポーツ主催のレース
「タナベカップ」があります。
そこでも試乗会してますのでご都合のつく方は是非行ってくださいませ。
さて本日のお題は
「スキー板曲がり(反り)」です。
写真のように右側のスキーが曲がっているのはわかりますか?
※本来ならサイドウォール白色の一番上部分も
くっついているものです。
このように曲がっていることを「チューリップ」と呼んだりします。
板の先端が花が咲いたようにひらいているからです。
(スキー業界用語かどうかは知りません・・・)
さて、板が曲がると非常に具合が悪いです!
なんせ右と左のターン前半の捉えが全然違うからです。
例えるなら、フレームの曲がった自転車乗ってるような・・・
例えるなら、シャーシの歪んだ自動車に乗ってるような・・・
そんなハンドルの効かない乗り物に乗れますか?
スピードが出るほど超危険ですよね!!
あなたの板は大丈夫ですか?
一度板を重ねて確認してみてください。。。
まさか!?俺に限って???!!!
もし疑いがある場合はすぐに買ったお店に
ご相談ください。
メーカー修理対応かスキー保険適応が主な手段になります。
修理できなくてスキー保険に加入されていない場合は
残念ながら・・・
ご臨終となります・・・・(チーン)
PS、スキー保険は加入するようにシマショウ!