ブーツの寿命 - タナベスポーツ - ブログ

ブーツの寿命

こんにちわ。
2Fスタッフの工藤です。

なかなか更新できなくて申し訳ございません。
出来る限りアップできるよう努力します!

さて、今回はブーツの寿命についてお話します。

みなさんのブーツは何年前のモデルですか?
ブーツの寿命は約4~5年といわれています。

使用していなくても4~5年です。

なぜかというと日本は湿気の多い国で
ブーツの素材はプラスチックでできており
水分を吸って加水分解してしまうからです。
強度が低下して最後は割れます。

ちなみにヨーロッパ圏ではブーツが割れる事は
少ないそうです。空気が乾燥しているから。。。

今でもこんなブーツを履いている人はいませんでしょうか?

注)メーカーは問わず古いブーツという意味です。

ヤバイですよ・・・・・(汗)

最近、お店でも「ブーツが割れた・・・」と
週末に行く予定があり急いで買いに来られるお客さんが
少なくありません。

しかも急いでいるので、どうしても時間をかけて

吟味してブーツ選びをされる方が少なく
価格の安い方に、、、しかも今まで使用していた

ブーツより2ランクも3ランクも下げた物を

買おうとしてしまうお客さんが非常に多くて残念です。

例えばですけど、
今のブーツは何年履きました?
1~2年で買い替える人はほとんどいないと思います。
最低でも4~5年はお付き合いすると思いますから
それだけ吟味して足にフィットするブーツを是非選んでください!

最後に危険なブーツのポイントを紹介します。
①5年以上前のモデルのブーツ
②ブーツの表面がくすんできているブーツ
③①で底が取替えできるブーツ        etc

最悪なパターンは滑走時に割れる事です。
怪我したらエライ事ですよ。
せっかく楽しいスキーが台無しです。
体が資本!安全第一!
あなたのブーツは大丈夫ですか?