2020-2021 LINE（ライン）スタッフ試乗レポート -

174cm試乗
テールの形状が特徴的な「SAKANA」。
トップの幅を見るとビックリする方が多いのだが、よく見るとセンター幅がそこまで太くなく、しっかりとカービングスキーの出来るファットスキーとなっている。特に中回りが気持ちよく、春雪や新雪では癖になる一台。ただ気持ちよくカービングが出来るからといって、ハードバーンで高速カービングするのは要注意！※幅広なので硬いバーンでのエッジングキープが難しい。

174㎝試乗
センターがとても広いスキーなので3月の春スキーシーズンでグシャグシャの雪質のゲレンデコースだとどうしても失速したり詰まったりしてしまう状況下で、楽々滑べれます♪スキーセンター(おなか)で滑ってるような感覚でした。
本来はパウダー専用モデルなのでパウダーだともっと面白いだろうなぁ。

176㎝試乗
幅の広いスキーだが、ラディウスは大きくなく回しやすい。パウダーはもちろん圧雪されたバーンでも滑りやすく、張りもしっかりしているので安定感もある。

176㎝試乗
センター幅が広くかつ、サイドカーブを絞ってある20-21シーズンからのニューモデル。
オンピステだけでなく、オフピステでもカービング感覚を味わえる今までに無いタイプ。フリースタイルスキーヤーがパウダーに持ち込めばきっと楽しいハズ！

178㎝試乗
パウダーを自由自在に滑走するためのマシン。全体的にスキーはしなやかで、脚力を必要としない。整地バーンでは多少レスポンスは悪くなるが、それと引き換えにオフピステの対応力の高さを得ている。

176㎝試乗
めちゃくちゃ楽しかったです。パウダー対応のため左右非対称のセンター94mmの広めのスキー。なのにしっかりとしたグリップ感があってゲレンデでも十分楽しめました。トップのロッカー度合いが大きいので荒れた雪面でも全ておなか(滑走面センター部)で受けてくれるので滑走スピードが落ちずに楽に下へ下へと進んでくれました。
パウダーメインのスキーですがゲレンデでも最高！

178㎝試乗
非常に板の柔らかさを感じ、スイッチバックもしやすく、後ろ向きでの操作性もある。板自体も軽く、取り回しのしやすさは抜群。フリースタイル用に1台用意するならお勧めしたいモデル。

178㎝試乗
フリーライド系の板にしては、硬さがあるように感じた。軽さの割には板のバタつきもそれ程なく、安定感・操作性が抜群に良かった。
フリーライドのスキーを探している方は、これ一台あれば持っていれば様々な条件でスキーを楽しむことが出来る！

183㎝試乗
芯材の軽さはこのクラスのスキーにしては画期的！
縦方向に入るカーボンがスキーに軽快さとバネを与えている。パウダーシーンだけでなく、オンピステでも面白い。