簡易ワックスのちょっと、ひと手間
簡易ワックスのちょっと、ひと手間
今回は簡易ワックスちょっとひとてまについて
店頭に立っていますとお客様に
「持続力のある簡易ワックスはどれですか?」
とかいうのよく聞かれるんですけど、基本的なお答えは、どれもあまり変わらないです。
ですが、
その中でも少しでも滑走力が高くなったりとか、持続力が増すような方法というのもあるので、ご紹介していきたいと思います。
普段皆さんが使っている板は、ビンディングがついてると思うので、ビンディングが避けられるように、トップとテール側にちょっと高さのある物を置いて頂いて、何かタオルとかでおさえてやるとやりやすいかなと思います。
使う道具は、別に固形のワックス何でも大丈夫です。あとスプレータイプのワックス。ワックスを伸ばすためにコルクと、もしちょっと一手間加えられるんなら、ナイロンブラシ
最近だと簡易ワックスのセットとかにも入ってる、ちっちゃいのもあるのでそれでも十分だと思います。
まずはじめにリムーバーで、まず大きく汚れを取っていただきます。
でちょっと乾いた状態になってから、固形ワックスをまんべんなく塗っていくんですけど、ここまでは誰も皆さんやられてると思うんですが、固形ワックスだとまんべんなくどうしても、ならないと思うんで、結構皆さん頑張ってゴシゴシこの後コルクしてもらってると思うんですが、ここでカンタイプの簡易ワックスをワックスを上からそのまま塗ってもらいます。
まんべんなく、そうすると液体のワックスで固形のワックスがまんべんなく濡れますので、塗った後に頑張ってコルクでゴシゴシして、それだけでどしんどいよーっていうのも、結構軽減されます。
さらにワックスが、板につきにくい固形のワックス、と付きやすい液体スプレーを混ぜてやってあげることによって、持続力も滑走性も増します。
このまんまで、ちょっと乾くまで置いていただいて、
次にコルクを押しながら、トップからテールにかけて、まんべんなく伸ばしてあげると、固形単品であるよりも、非常に伸びが良くてまんべんなくワックスがかけれます。
これで滑っていただいても、特に問題はないんですけど、
もし、もう一手間加えるって言うんであれば、ナイロンブラシでトップからテールにかけて、しっかりブラッシング仕上げていきます。
イメージ的には、かき出すような感じで、無駄なワックスを全部捨ててあげるような感じでやっていただいても全然問題ありません。
これも、カスが出るんですけど全然無視してもらって大丈夫です。
この時タオルとか繊維が粗いのでやめてください。
もうちょっと繊維の細いのでもので残ったカスを拭いてあげます。後はもうこのまま滑って頂いて大丈夫です。
毎日滑られるんであれば、その滑られる前その都度してあげるといいかなと思います。
是非試してみてください。
サマースキーのソールの種類について
サマースキーのソールの種類について
今回はサマーゲレンデ専用スキーのソールを違いを解説したいと思います。
サマースキーのソールは主に2種類ありまして
「ステンレス系のソール」と
「ナイロン系のソール」があります。
まず「ステンレス系のソール」からご説明いたします。
ステンレス系のソールはます特徴としては焼付の防止、あとは「滑走性」と「滑走持続性」が売りとなっております。
使用できるゲレンデは「ピスラボ」、「プラスノー」の両方とも使用することができます。
次に「ステンレス系のソール」をご説明いたします。
「ナイロン系のソールは、表面が凹凸のあるナイロン素材になっています。
「初速の速さ」と「雪上に近い感覚で滑る」のが特徴となっております。
こちらのスキーは「プラスノー限定」となっております。ピスラボマットは非常に硬い素材できてますのでこちらの柔らかいナイロン系の素材で滑ってしまうとソールがえぐれてしまいますのでプラスノー専用となってます。
2種類ありますが使用するゲレンデによって板を選んでいただきたいと思います 。
スキーのラディウス(R)のお話
スキーのラディウス(R)のお話
今回はスキー板のラディウスについてご説明したいと思います。
スキー板のラディウスですが・・・
まず ラディウスっていうことを初めて聞かれる方もいるかもしれませんが、スキー板の回転半径の事です。
一般的に、
「オールラウンドスキー」の回転半径は15 m 前後ですのでこれを基準とすると
その回転半径15 m よりも小さいスキーは「小回り系のスキー」、15 m 以上の回転半径のスキーは「大回り系のスキー」になります。
例えば
フォルクの「レースタイガー SL デモ」、このモデルは165 cm のスキーで回転半径12.6 m ということで小回り系のスキーになります。
それに対して、
同じくフォルクルの「レースタイガー GS デモ」、このモデルは170 cm のスキーで回転半径が17.1 m ということで大回り系のスキーになります。
タナベスポーツでは、各スキーについていますポップに回転半径R=12.6 m という風に ラディウス 表記しています。
ラディウス回転半径も参考にして頂き、小回り系を求められてるお客様には、15メートル以下のラディウス、大回り系のスキーを求められている方は15 M 以上のラディウスを選んでいただくと思いどおりにスキー操作することができますので参考にしてみてください。
以上スキー板のラディウスの説明でした。
スキーチューンナップの重要性!!
スキーチューンナップの重要性!!
今回は、スキーチューンナップの重要性をご説明したいと思います。
皆さんご使用されたスキーをシーズン終わりにチューナップに出されることはあると思いますが、
新しく購入されたスキーもスキーチューンナップに出した方がいいのはご存知ですか!
本日は、そのなぜチューンナップに出す必要があるのかをご説明したいと思います。
新しく買ったスキーは、海外製のものが多いので、海外の工場で仕上がってきます。
その後、日本まで運ばれてくるまでに、船便や飛行機で、日本まで来るんですが、その時に温度変化、気圧の変化で滑走面に見えない凹凸ができます。
モデルによっては最初から、滑走面が凹んであるコンケーブであったり、少し膨らみがあるコンベックスになっているモデルもあります。
そういうのを平らにする必要があります。
それを含めた購入時のチューンナップを「プレチューンナップ」といいます。
プレスキーチューンナップの工程としては
最初、なかなか見えにくいコンケーブ、コンベックスを、平らにする「フラット出し」を行い。
ソールに滑走性、回転性を上げるストラクチャー(溝)を、を綺麗に入れなおします。
両サイドのエッチを綺麗に研磨して、
滑走性のあるワックスを塗って行程終了、お客様にお渡しという感じになります。
新しく買ったスキーは、プレチューンをすることによって、滑走面の摩耗が出にくくなったり、変に引っかかったり、そういった事がなくなりますので是非新しく購入されたスキーもチューンナップにお出しください。
以上スキーチューンナップの重要性の説明でした。
WAXFUTURE (ワックスフューチャー)とは!!
WAXFUTURE (ワックスフューチャー)とは!!
今回はWAXFUTURE/ワックスフューチャーについて説明をしたいと思います。
ワックスフューチャーとはベースワックスを塗った後、行う工程がワックスフューチャーです。
赤外線転写自動式ワックスマシン、80度以下の温度で滑走面に赤外線を照射し、板の内部から加熱させ、ワックスをより深く浸透させるマシンです。
1回の照射の時間は、7~8分で長時間、高温にさらすことなく、また圧力変動を伴わないので、スキーに対するダメージもほとんどありません。
80度以下の赤外線でゆっくり均一に加工していきますので、滑走面へのダメージもほとんどありません。
また、通常ワックスを何十回も塗って剥がして、ようやく得られる浸透性が、ワックスフューチャーは1度の工程でで同じくらいの浸透性が得られるのが最大の特徴です。
スキーに簡易ワックス、固形ワックスを塗った状態はソールにワックスが乗った状態、
また、ホットワックスを1回した状態では本当に表面少し下ぐらいまでしか浸透しません。
しかし、ワックスフューチャーを1回施だけで、何層にも滑走面の内側にしっかり染み込んで、短時間でワックスの染み込みを得られるのです。
ぜひ次回スキーチューンナップにだされる際にはワックスフューチャーが入ったコースをお選びください。
以上 ワックスフューチャーの説明でした。
スキーチューンナップは何回までできる?
スキーチューンナップは何回までできる?
今回はスキーチューンナップは、何回までできるの?
さあ 皆さん何回だと思いますか。
①番5回
②番10
③番15回
④番いやいやもっとできるでしょう。
どれだと思いますか?
今回ははこれに対してご説明したいと思います。
スキーのソール(滑走面)は
チューンナップをしすぎると削りすぎて中の身材が見えてしまいます。
この状態になってしまいますと、もうスキーは使えなくなります。
エッジは
太さに違いが出て細くなっていきます。
新品なのでもちろんエッジは太いですよね。しかしチューンナップを重ねるとエッジはどんどん細くなっていきます。
エッチが砥ぎすぎると、もう砥ぎしろがないという事になります。
またエッジ剥離も起きやすくなります
ですので、もう限界、チューンナップがもできない、という風になります。
という事で答えなんですが、
滑走面に大きな傷がついてしまった時は、穴を埋めて、フラット出しをしますのでそれだけ滑走面を多く削らないといけません。
はっきりとした答えは、場合によりけりですが、5回いけばもう良い方で、5回以上と危険状態になってしまいます。
ですから
②番の10回、これはもうちょっと無理だと思って頂いて
③番15回、④番いやいやもっとなどはもっての他です。
というわけでスキーチューンナップは5回ぐらいだと思って頂ければいいんではないでしょうか。
あくまで目安ですのでスキーによってソールの厚みやエッジの厚みは同じモデルでも工場出荷時にちがいがあります
以上スキーチューンナップは何回までできるのの説明でした。
インソールを入れる意味と足のくずれとの関係
インソールを入れる意味と足のくずれとの関係
今回はインストールの説明と同時に足の崩れについて、いくつか説明してきたいと思います。
まず
正常な足型の場合だと、「母指球」「小指球」「かかとの骨」の3点でしっかりと支点を取っている状態では土踏まずが上がります。
この状態をキープできるとしっかりと真上からの力の伝達ができるんですが、例えば、足が扁平足だったり、内側に崩れていたりすると足首の骨も歪んでくるので、脛が傾いてしまったり、 O 脚になる原因にもなります。
この状態で真上から力を伝達しようとしても、つま先方向へ一緒に運動するのが難しくなってくるので、ここでインソールの出番です。
土踏まずのアーチをサポートしている「SIDAS(シダス)」のインソールや、
土踏まずの後ろの部分や立方骨周りをサポートしている 「BMZ(ビーエムゼット)」 のインソールといった足のサポート力を上げるものがとても有効的です。
例えばですが、土踏まずのアーチをサポートするインソールに足を乗せていくと、先ほど説明した「母子球」「小指球」「かかと」の支点を取りやすくなります。
BMZ 社のインストールに関しましては、立方骨部分の隙間を埋めるようにして、足首の崩れというものを抑える効果があります。
実際に僕の崩れた足でバランステストをすると、
僕の場合、右の方が扁平足が強くて足首が寝やすいので右足を使って実際にバランスを測ると・・・
まず右足、片足立ちでいきます。
足裏何もない状態だと、母子宮ぐらいに僕は体重がかかってしまうので、外側に上半身を持っていってバランスをとってしまう癖があります。
どうしても不安定です。
では次にインソールを足元に置いて、土踏まずのアーチをサポートしてる状態で立つと、バランスも軸が取りやすくなるので真っ直ぐ取りやすくなります。
外側に傾くような状態の持って行き方も少なくなってます。
実際にパワーテストを行うと
僕は右肩の方が力が弱いので右を使って行う場合。
軽く膝を曲げた状態で頭の後ろで手を組みます。
別の方に肩にぶら下がってもらうと踏ん張れません。
外力に対して、どうしても軸が安定していないので、力が出にくくなっています。
次に実際に足元にインソールを設置してパワーテストをすると
インソールによって土踏まずのアーチをサポートをしているので踏ん張れます。
真下から、しっかりと膝の位置も安定して、土踏まずも安定しているので上からの力にも耐える事が出来ます。
以上2点からパワーの伝達性やバランス力のアップ、
他にも足の崩れが少ない分、ブーツの収まりも良くなってきます。
また足の崩れが大きくなるかかとの外反だったり、指先の外反で小指側のあたりが強くなってしまうので、そういったのも軽減することも可能です。
以上でインストールの説明は終わりたいと思います。
インソールはパワー伝達、後はバランス能力の向上、ブーツの治りを良くする効果があるので、ブーツを買うついでに、インソールもいかがでしょうか。
ブーツボトムアップとは?
ブーツボトムアップとは?
今回は、ブーツのボトムアップについてご説明いたします。
ブーツのボトムアップ?ご存じない方もおられると思います。
簡単に言いますとブーツのかさ上げになります。
まずこのボトムアップの利点についてご説明します 。
ブーツ側面がが、スキーを傾けたときに、雪面にあたることがあると思います。
まずはこれらを予防します。高いので当たりにくくなります。
もう一つは、
2つの箱あるとします。
ほぼ同じ大きさの箱で、高さが違います。高い方がボトムアップしたブーツ。もう片方の低いノーマルのブーツになります。
高い箱の方は支点が高いので簡単に倒す、片向けることができます。
スキーでも角付けがすごく楽にできます。
次に低い方先程の低い方に比べるとなかなか倒しにくく、傾きにくいです。
この様に支点が高いと角付けが有利になます。
主にレースシーンや、キレキレのスキーがしたい方はぜひ一度ボトムアップの方お試してみてください 。
スキーウェアについている商品タグについて
スキーウェアについている商品タグについて
今回はスキーウェアに使用されている、素材のご説明をさせていただきます。
スキーウェアに商品タグが付いているのをご覧になったことございませんでしょうか。
今回は4種類の素材をご紹介したいと思います。
最初は、
「ゴアテックスプロダクトシリーズ」
非常に高い防水性を優れ全ての製品が高い透湿性を持っていますので、汗の水蒸気を常に排出してくれます。
スキーウェアやアウトドアウェアにも使用されている人気の高い素材となっております。
続きまして
「ゴアテックスインフィニアムシリーズ」
優れた快適性を実現させた、プロダクトシリーズでストレッチ性に優れており、様々なスポーツに特化している素材です。
着心地も非常に良いので、是非着用してみてください。
続きまして
東レから出ている素材となっております。
「ダーミーザックス」
優れた防水性、防風性が備わっている生地で、ソフトでしなやかな風合いが特徴的となっております。
最後にこちら、
こちらも東レシリーズとなっております。
「ダーミーザックスEV」
激しい風にも優れた耐久撥水性を発揮し、より着用快適性もアップしています。
ストレッチも効いており、お手入れも非常にしやすい生地となっていますので、是非着用してみてください。
以上スキーウェアの素材のご説明でした。
GSワンピースのパッドについて
GSワンピースのパッドについて
今回は、 GS ワンピースについてご紹介したいと思います。
皆様が店頭で見られる GS ワンピースは、表を向いて展示陳列されていますが、今回は各ブランドのワンピースの裏側をご紹介したいと思ます。
なぜ裏側?といいますと、パットの位置やパーツの形状などご紹介したいと思います。
GSワンピースは、試着して頂く時は一番縮まっている状態になっていますので、そこから伸びることを仮定してサイズ合わせをしてみてください。
ブランドごとに、パッドのサイズやパッドの種類、柔らかかったり、低反発のものもありますので、お子様やご自身にあったパットものをお選びください。
ブランドによってパッドが取れないものもあるんですけが、フェニックスの GS ワンピースなどは、バットの部分が取り外しができます。
なので肩口や膝の位置が少し会わない、なんていう場合は、それをカットしてつけることもできますので、是非お客様に合ったGSワンピース試してみてください。
以上 GS ワンピース の説明でした。
スキーウェアのレイヤリングについて
スキーウェアのレイヤリングについて
今回は、スキーウェアの下に着るレイヤリングのご紹介をしたいと思います。
よく接客時に
「スキーウェアの下には何を着るの?」
っていうお声を結構お聞きしますのでご紹介したいと思います。
私の場合は、スキーウェアの下にフリースを着ています。
女性の場合でしたら下着、その上に薄く暖かいインナーを着て頂いて、その上からフリースやスウェットやセーター、その時の寒さで調整していただければと思います。
スキーウェアの下にも着れますし、日常でも使えるようなデザインも多く、色も可愛い色がいっぱいありますので、ぜひお店でご覧ください。
次に男性の場合、男性の場合もフリース、その下にインナー、アンダーですね。
最近は、デザインが豊富なものもありますので、是非手に取ってみてください。
自分へのご褒美やプレゼントに1枚、機能性のアンダーを購入いただければ嬉しいです。
それでは以上簡単ではございまがレイヤリングのご説明でした。
簡単!スキーウェアのお手入れ方法
簡単!スキーウェアのお手入れ方法
今回はシーズンオフにできる、スキーウェアの簡単お手入れ方法をご紹介したいと思います。
まずはクローゼットに眠っているスキーウェアを、外に出して干しましょう。
雪が溶けてそのままになっていたり、汗をかいてそのままになっていたりしますので、しっかり外でウェアを干して乾燥させましょう。
ここでポイント!
どうしても日向に干してしまいがちにはなるんですが、日陰で干してください。
なぜかと言いますと、
ウェアの中に入っている合成繊維といったものが、暑さに非常に弱い素材になっていますので、必ず日陰で干してください。
日陰に半日から一日しっかり干して頂いて、乾燥させて、
そのあとウェアに防水スプレー吹きかけてください、これ一本でしっかりケアできます。
全体に。ジャケットは全体に振っていただくのと、ファスナーの付近、フード裏もしっかり振ってください。
パンツも全体に振っていただいて、お尻周りもしっかり振ってください。
防水スプレーを振っていただいた後は、少し外に干して頂いてからクローゼットに保管してください。
以上スキーウェアの簡単説明でした。
是非、皆さんやってみてください。
スキー以外でも大活躍するスキーウェアのご紹介
スキー以外でも大活躍するスキーウェアのご紹介
今回はスキーウェアでスキーでも使っていただける、スキー以外でも、ご使用いただけるウェアのご紹介をしたいと思います。
スキー以外といいましても、アウトドアや釣りをされる方、バイク、普段着でも使えるような、非常に機能の高いスキーウェアも出てきておりますので、そういったところを何点かご紹介したいと思います。
まず、コーチジャケット、コーチジャケット風のタイプ。こちらは中綿が入っていないタイプになりますので、シーズン中は、ダウンやフリースを中に来ていただいて、滑っていただくこともできます。
次は真っ黒なものなんですが、こういった物の下に、オレンジのパンツや蛍光色の強いパンツを合わせていただくと、ゲレンデでもご使用いただけます。
オーロラ観察や海外に行かれる方へ店頭でも何度かご紹介させてもらってるんですけが、モコモコのダウンジャケットも店頭にはございますのでぜひ着てみてください。
次にファーが付いているものもあります。ファーを取り外しができるようになってますので、スキーで使っていただく際はファーを取っていただいてご使用できます。
レディースモデルもかなり豊富にございます。ネイビーやグレーのものもございますので、デニムに合わせたり、ゲレンデに行かれるまでに着ていただくこともできますので、是非ご活用ください。
デザイン性の高いものもございますので、是非店頭に来ていただいて、ご試着の方してみてください。
以上スキー以外でもご使用いただけるウェアのご紹介でした。
サスペンダーあれこれ・・・。
サスペンダーあれこれ・・・。
今回ご紹介致しますのは、スキーウェアのサスペンダーです。
各メーカーサスペンダーでも色々種類がございます
デサントのサスペンダーはクリップ式になってますので、どういった形のスキーパンツでもつけていただくことが可能です。
ゴールドウィンはデサントと形状が似てますので、使いやすいタイプとなっております。
ミズノは四角くなっており、クリップ部分をパチンと留めていただくと、ずれ落ちません。
フェニックスとオンヨネのサスペンダーはスキーパンツの方にサスペンダーを通していただければ、マジックテープがついてる部分がありますので、
通していただいて、止めていただくと、より安定感、外れにくくなりますので安定感があります。
各種ともに、サイズがございますので、ぜひお試しください。
以上、ウェアのサスペンダーの説明でした。
ゴーグル内に雪、水滴が入った時の対処法
ゴーグル内に雪、水滴が入った時の対処法
今回は、ゴーグルの内側に水滴がついた時の対処法について。
お店に来られたお客様によくお聞きするのですが、ゴーグルに水が入ってしまった場合にティッシュ、タオルなどで拭いてしまって、中側に傷が入ってしまうケースをよくお聞きします。
ですので今回は正しい対処法をご紹介します。
まずはスポンジのようなものか、もしくはメガネ拭き、などで対処するようにしてください。
水滴の取り方ですが拭くのではなくてスポンジ部分を水的に当てて吸うような形で水滴を吸い取っていくようにしてください。
そうすると曇り止めの効果も失われずに水滴が取ることができます。
後は最終的には自然乾燥で仕上げるようにしてください。
以上、ゴーグルの内側の水滴の対処法でした。
ゴーグルのなんだこれ?
ゴーグルのなんだこれ?
今回はゴーグルの内側についているこれ何?のご説明です。
これはダブルレンズの間に水を通さずに空気のみを通す機能を持っています。
ダブルレンズの間が曇りにくく、しかも気圧差によるダブルレンズの歪みも防止してくれます。
剥がしたりしてしまうとダブルレンズの間に水分やゴミが入ってしまうので、絶対に剥がさないようにしてください。
今回はゴーグルの何だこれについて説明させていただきました。
ベルトクリップってご存知ですか?
ベルトクリップってご存知ですか?
今回はゴーグルクリップについてのご説明をさせていただきます 。
ゴーグル は、結構クリップの付いてるものが多く販売されているんですが、クリップがないタイプだと、ヘルメットのゴーグル留めがプラスチックの場合、結構はまらないケースが多いです、そういった時には延長バンドを使っていただくのが良いと思います。
延長バンドは、簡単にグリップにつけていただくだけで、バンドの真ん中の部分が交わせるようになるので、スムーズにゴーグル止めに止めることができるようになります。
ただ、ゴーグルによっては形状が色々あるので必ずお持ちのゴーグルの形状に合うものを選んでください。
またスミスのものであれば、汎用性の高くゴムにつけるだけで延長ができるので、結構いろんなゴーグルに使うことができます。
以上ゴーグルクリップの説明でした。
ストック長さ検証!?
ストック長さ検証!?
今回は、意外と知らないストックの長さはどこからどこまでの長さなのか、検証してみたいと思います。
早速、ここにある110cmで表記されているストック、このストックはどこからどこまでの長さが110cmなのかっていうのを実際に測ってみたいと思います。
メジャーをトップに合わせて計測すると、グリップエンドまでが110cmですね。
他のメーカーでもためしてみましょう。
スウィックスの場合はそしてトップを合わせて、このストックもグリップエンドまでが110cmです。
ということで、どこまでの長さかというのは、ストックの先からさきまでというよりも、このシャフトの実際の長さです。
なので、グリップのサイズによっては、グリップエンドが大きいものは実際の110cmでも112,3cmとか、そういったこともあるので、
メーカーごとで若干の差はございますが、基本的にはこのシャフトの長さがストックの長さの表記になっております。
役に立ちましたか?
スキーブーツインナーの出し入れの仕方
スキーブーツインナーの出し入れの仕方
今回はブーツのインナーの出し入れのことについてお伝えしたいと思います。
ブーツのバックルは全部外してあります。
出すときのコツをお伝えします。
出す時はシェルの背面を左手でしっかり持っていただきます。
右手でインナーの背面をしっかり持ちます。
あとはインナーを前に押し出すような形で、上ではなく前に押し出す形で出して行きます。
こうすると簡単にインナーを出すことができます。
次に、入れる時の注意です。
入れるときのコツは、まずシェルは反対にします。
ここで大事なポイント!インナーのかかと部分を、しっかり握ってください。これ結構大事なコツです。
この後、シェルに入れて行きます。
この時、女性の方は力が弱いと思いますので、肘を曲げずに、できるだけ体重が乗せる形で下に押し下げて行きます。
まっすぐ下に下げるだけです。ある程度インナーが入ると、もう軽く押さえるだけで中に入っていきます。
後、2~3回上げ下げして頂いてインナーのシワを完全に伸ばすように注意して下さい。
シワのままはいりますと、シワがとれなくなりますのでご注意してください。
以上インナーの出し入れの説明でした。
ソールガードに一工夫!?
ソールガードに一工夫!?
皆さんソールガードというアイテムご存知でしょうか?
ブーツの底につけてですね、アスファルトや雪道を歩く時に滑り止めになって、なおかつブーツ底のすり減り防止に使われるアイテムです。
結構使われてる方も多いと思いますが、いざスキーにブーツをはめる時に、このソールガードどうやって収納したらいいのっていう方が多いと思います。
結構ポケットとかに入れたりするとかさばったりして動きが出づらくなったり、動きにくくなったりするケースが多いので、皆さんこれの収納方法を困っている方、多いと思います。
僕の場合ですが、僕はその時はカラビナを使います。カラビナをですね、ウェアのベルト通しの所に着けまして、これにソールガードを装着します。
こうすることでポケットのゴワツキ感がないので、スキーの動きをしっかりだせるということができますので、皆さんも是非試してみてくださ。
ウォークモードについて
ウォークモードについて
今回はスキーブーツのウォークモード付機能について説明したいと思います。
スキーブーツは本来バックルを閉めている状態だと、こういう風にロックがかかっていますので、前傾してもくの字姿勢を保っています。
ウォークモード付ブーツには、背面に何かしら、こう言うレバーみたいなものがいろいろ、各メーカーついています。
ウォークモードにする場合はこのレバーをあげます。あとバックルにこういう、一番外側にこういう機能が付いてますので、これが少し遊ぶようになっています。
パワーベルトも少し緩めてもらうとウォークモードをした状態ですと、このブーツがこれだけ後ろにも前にもかなり動くようになりますから、
歩行をするときに非常にスキーヤーにの助けになります。例えばレストランに行くとき、駐車場からスキー場に行く時、その時はこのウォークモード付を頻繁に使っていただきたいと思います。
なお注意点に関しては、スキーをする時ウォークモードをしたまま滑ると、ここはフリーになってますから、それでこけてしまって怪我をする方もいるかもしれません。
ですから、ウォークモ-ドをする時は歩く時で、スキーをする時は、再度しっかりバックルをちゃんと閉めなおして、必ずレバーを下げて、
しっかりロックした状態を確認してからするようにしてください。
ウオークモード機能が付いてるブーツをお持ちの方はぜひお試しください
伸縮ストックのリペア方法
伸縮ストックのリペア方法
今回はストックが好みの長さに止まらなくなった時の治し方です。
こちらを動画で説明していきたいと思います。
はい、こちらですねストック伸縮ストックがあります。
用意して頂くものは、ラジオペンチと新品のシェアロックプラグ、当店520円で販売しております。
こちらの物をご用意していただきます。まずですね伸縮ストックのロックを外して行きます。
こちらのロックも外していきます。伸縮ストックもフリーになる状態ですね、うごく状態にします。これで少し力を使います、引っこ抜きますね。
はい、これでこちらが治せるように持って行きます。そして続きまして、これすね、この白いパーツこのシェアロックプラブと申しますが、こちらの方が摩耗して駄目になってるケースが多いです。
こちらを交換していきます。
まず、このピンを抜きます。こちらのピンですね、はい、でこの後この白いパーツですね、これはグルグル回していただければ取れます。
はい、外します。こちらを新品に交換しますね、今回交換したことにしますね、またピンを刺して固定します。これで固定できました。
あとですね、こちらで交換終わりなんですけど、
もう一つ大事なことですね、こちらの上のパーツですね、こちらの部分、この中がですね、先のシェアロックプラグのカスとかですね、汚れで滑りやすくなっているケースがあります。
そうするともう止まらなくなってきますので、こちらもですね、水洗いで結構ですので中を洗浄してから戻してください。
入れたらですね、ここですね、しっかり差し込んでお好みの長さに固定します。
この時ですね、あまり強く締めすぎないようにしてください。
最後にロックをしてこれで完成です。
以上、伸縮ストックが好みの長さに止まらなかった時の説明でした。
「ディスタンスプレート、リフタープレート」についてのお話
「ディスタンスプレート、リフタープレート」についてのお話
今回はディスタンスプレートについて説明したいと思います。
まず、ディスタンスプレートとは、板の高さを少し増してあげるようなパーツになります。
こういった厚みのあるプレートをスキー板とプレートとビンディングの間に挟むことで高さを少し上げてあげることができます。
上げることによってどういった効果を得られるか、こちらのパネルで軽く説明していきたいと思います。
なにもプレートがついていない状態だと、重心が低めに設計されているので傾ける時に、状態の力であったり傾ける角度の深さが必要になってきます。
それに比べてプレートをかませることで重心が高くなるので、少ない力で傾きを生むことができます。
また、まあ特殊な例としましては、つま先部分だけにリフターを噛ませる場合は、視点が高くなって、スキーの効果で言うとよりターン前半でのエッジのとらえが早くなります。
その他特殊効果もございますので、色々な試し方もしてみていいと思います。
例えばですが、どの部分に挟むかっていうのを軽く説明します。
板、プレート、ビンディングとありますが、この挟む位置に関しましては、プレートとビンディングの間にこういった特殊プレートを挟みます。
ただしこの場合で注意点が一点ございまして、競技スキーに関しましては、アルペンレースの方ですね、アルペンレースではスキーの高さルールが決まっております。
板プレートそしてビンディングのこのヒール部分に関しては、そこから一番上までの高さで50mm以内とルールで決まっております。
なので板の種類によっては、プレートをかましてしまうと高さてオーバーしてしまうこともございますので、そこは要注意でお願いします。
ただし、ルール外、例えば基礎スキーの方ではそれと高さの規定がないので、こういったプレートを是非お試しいただければなと思います 。